ひとす@PNG
2010年1月パプアニューギニアに派遣された青年海外協力隊・理数科教師の活動記
1/19 中間報告会、分科会

1/17~1/19 マダンにて年2回行われる、隊員総会、中間報告会、分科会などが行われた。

中間報告会

スキンヘッドで気合を入れ、望んだ中間報告会。

協力隊やっぱすげぇわ!!

感染症対策、理学療法士、コンピューター技術、村落開発・・・・

みんなスペシャリストだ。

プレゼン能力ももちろん、中身が濃い。個人の専門的な知識、スキルに加え、『調査→計画→準備→実行→評価』という流れがしっかりしていて安定感がある。さらに新しいことへ挑戦するという、ボランティアならではの開拓精神が見られた。すべての発表に釘付けであった。

「日本の青年もまだまだ捨てたモンじゃない。」とSV(シニアボランティア)の方が関心しておっしゃっていました。この方、ハーバード大学でドクター取って、日本でベンチャー起こした方で、説得力があったし、ちょっと嬉しかった。

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理数科分科会

今回はコンピューター隊員と共に分科会を行った。

総勢15人、新隊員6人。その中にSV2名。

セッション担当者として次回のセッション開催の話し合いの司会を務めた。

新隊員と言ってもみな社会人経験が何年もある人で、自分が若造だった。ちなみにSVは本当にすごい経歴の方たちで、一人は先ほどの社長。もうひとりは現役高校教師で、海外勤務3回目。

皆言うことが鋭くて、緊張した。

次回総会時にみんなで勉強会をすることになった。このメンバーの中で責任者をやるのはちょっと自分には荷が重いが、いい経験になりそうだ。


さて派遣から一年が経った。

ちょっと振り返ってみる。

初めての海外生活、初めてのコンピューターの授業、学校で起こる様々な事件に戸惑い、頭の中にはアイデアがたくさんあるのに、自分の本当に進む道が定まらず、実行できないでいた。

機をうかがっているうちに、自分の価値観が「現地人の考え」に同調していく、モチベーションも色褪せた。学校は次から次にやって来るイベントの準備で慌しく動き、こちらの要求や提案は「OK」の返事のみで放置される。

これが最初の一年だった。

今年はまず自分の一番苦手とする「計画を立てる」ことから始めて、計画に添って 着実に自分の出来ることをひとつずつやっていきたい。

ちなみに今考えてるのはこんな感じ。


1、学校のシステム改善
現在保留されているタイムテーブル改善について、もう一回配属先と話し合う。PCMの提案。同期が作成した事務作業効率化のためのいくつかのエクセルデータファイルを導入。

2、数学の学力向上
テキスト、練習問題、授業用マテリアル、掲示物を作成し、同僚と共有する。数学科の教師でワークショップを開催する。

3、コンピューターの知識、実践的なスキルUP
サーバーを作り、生徒のファイルを一元管理。PCテキスト、自己学習素材、学校紹介、教師紹介、ボランティア紹介、個人のページなどのコンテンツを作り、ブラウザで表示できるようにする。PCテキストの他校への配布。小学校教師対象のインサービスの実施。

日本語クラスは校内のWeb上でテキストを更新していく形にする。

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