ひとす@PNG
2010年1月パプアニューギニアに派遣された青年海外協力隊・理数科教師の活動記
3/5 さらばラバウルよ

ついに、ゲストハウスをチェックアウトする時がきた。
学校の敷地内の職員住宅(ヴナカナウ)に住めることになったのだ。
でも、前任者がいたところはまだ他の人が住んでいるので、別のところらしい。

ちなみに位置的には

 ラバウル→PMVで30分→ヴナカナウ(山)→PMVで40分→ココポ 

こんな感じです。毎朝、満員オンボロPMVで移動しなくて済むようになりました。

この日は授業がなかったので、引越しの準備と、ラバウルにお別れ記念でラバウルをあちこち巡った。

昨日、SV(シニアボランティア)のNさんが働いているメディカルストア(薬や医療器具を管理しているところ)を訪ねたら、車で案内してくれるということになったので、お言葉に甘えてお願いした。

まずは、慰霊碑。ラバウルに訪れる日本人はほとんどが慰霊でくる人だ。その慰霊碑は火山の近くにある。、ゲストハウスから少しいくと、家はもうない。一面が黒い火山灰に覆われている。廃墟が少し残っているだけだ。木も枯れて、山は裸。太平洋の真珠は見る影もない。

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道中は崖に落ちそうな狭いく、荒れた道だ。そして慰霊碑に到着。

戦没日本人之碑 昭和三十年とあった。合掌して冥福を祈りました。

さて、次はもう一人のラバウルのボランティア、理学療法士のS隊員のいるNONGA GENERAL HOSPITALへ。

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この病院は半分日本の寄付で建てられたらしい。建てた次の年に火山が噴火したらしい。あらら。当時は灰が入ってきて酷かったらしく、移転の計画もあったが、今は割ときれい。設備も充実。

S隊員は現在2年の任期を終え、さらに延長して滞在している。ピジン語ペラペラで患者さんや院内の職員ともかなりなかよくしゃべっている。かなりのやり手のようだ。俺も2年後こんな風になれるのか・・・?

普段、ココポ、ラバウルにいると平和な日常しか見れないが、病院にくると裏がいろいろと見れる。ラスカルにブッシュナイフであちこち切られたおじいちゃん、喧嘩して大怪我した人、交通事故で脊髄損傷した人、警官に両足撃たれた人・・・。やっぱこの国こえぇ。。。

S隊員、実は2度もラスカルに襲われている。一度目は朝起きると家に何もなかったんだと。二度目はバイクで走っていて、茂みからラスカルが現れ、銃を突きつけられたんだと。こわ!てかその道いつも通ってる道やーーーん!!! ラスカルがよくでるのでラスカル街道というらしい。しかーし、そんな道も今日でおさらばだ!

ということで、新しい住居、安全な学校へ!

しかし、校長はまたしてもいない!おい!鍵ねーじゃん。

とりあえず家見に行こう。。。

え?これ?汚っ!てか直してる途中かよ!大工が屋根にいる!

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汚すぎる・・・。至る所に血痕のようなものが・・。昼なのに薄暗い。廃病院。ホラー映画。

トイレとシャワー汚すぎやろぉ。

さらに、電気、水道、ガス=無し。ラバウルの独房のほうが100倍ましだ。

とりあえず、今夜は用事もあるので、ココポに非難。

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