ひとす@PNG
2010年1月パプアニューギニアに派遣された青年海外協力隊・理数科教師の活動記
1/26 マーケット

アピヌン!
Mipela lainim tokpisim tede tu
=We studied pisim today too.

ピジン語おもしろい!今日もピジン語を紹介します。

【ピジン語はこんなにグッぺラ①】
繰り返し言うのが多い。
例)
カイカイ=食べる
トクトク=話す
ルクルク=見る
ワスワス=洗う
リクリク=小さい
プクプク=ワニ
ティンティン=ちんちん、考える
ロングロング=あほ
ピスピス=おちっこ
ペクペク=うんこ

【ピジン語はこんなにグッぺラ②】
なんでもぺラ。
例)
グッぺラ=good
ナイスぺラ=nice
ミぺラ、ユーぺラ=私たち、あなたたち
ディスぺラ=this
ワンぺラ、トゥーぺラ、スリーぺラ… = ワン、ツー、スリー…
ロングぺラ=long
ホッぺラ=hot
レッドぺラ=red
ナラぺラ=another

【ピジン語はこんなにグッぺラ③】
かわいい単語がいっぱい。
例)
ピキニニ=子供
ププ=孫
テンキュー トゥルー=thank you very much
マロロタイム=休憩時間 
バカラップ=壊れる
プリプリマン=占い師 

あとFがPになる
例)  fish  =pis 
    friend  =pren
    five finger  = paip pinga

おもろいっしょ?これであなたもグッぺラトクトク!

今日は街一番のマーケットへ行った。
すげえ人がたくさんいてビビった。危ない感じはしたけど、ほとんどの人が「アピヌーン!」と声を掛けてくれていい人ばかりだった。
僕らも「アピヌーン!」とあいさつした。子供もたくさん寄ってきてホテルまで着いてくる子もいて、かわいらしかった。
空手を教えたら喜んでた^^

いいとこだ~パプア!

1/24 ビレッジツアー

今日は日曜日。トクピジンレッスンはお休み。

今日はビレッジツアー。ガイドのパンヤに迎えに来てもらって、車2台で30分くらいかけて、山に向かった。

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一本道をひたすら行く。周りは藁葺きの家がポツポツ。人はみんな車に向かって手を振ったり、どこ行くのー?とかYO!WA!とか言ってくる。運転手と同じ部族で、みんな友達なのだ。パプアでは同じ部族のことをワントクと言う。ワン(同じ)トク(言葉)っていう意味だ。

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村に着くと人がたくさんいた。大人も子供もおじいちゃんも近寄ってきて歓迎してくれた。ピジン語だったけど結構わかった。「日本はパプアの車をつくってるけど、飛行機もつくってるのか?」「お前らはステゥーデントか?」とか日本人の俺らにすげえ興味深々だった。おしゃべりが楽しくて夢中になってると、俺だけ置いてかれそうになった。どうやら自分はこの村に合うらしい。みんなにお前はここに住めと言われた笑。

そのあと、パンヤに連れられ村を案内された。畑や墓や小屋など説明してくれた。

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パンヤ「この実を食うとうんこが真っ赤になるんだ!昔JICAの奴が知らずに食って大騒ぎだったんだ!ガハハハハハ!」

この話、相当気に入ってるらしく、5回連続で聞かされた。

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右は生理中の女性が暮らす小屋。左は死んだ人を腐敗させる小屋。他にもmaking childrenの小屋があった。パンヤはめっちゃ爆笑しながら説明してくれた。笑。

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民族衣装を着た兄ちゃんがムームーという蒸し焼き料理を作ってごちそうしてくれた。カイカイという芋とバナナと魚と草を混ぜたようなものを食った。カイカイはサツマイモのような味で甘くておいしい。バナナは…全然バナナの味せんし、うまくなかった。

続いて今度は別の村にやってきた。

そこで見たものは・・・

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おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおぉっっっ!!!

裸族!

ちょっと目のやり場に困る!笑。いや~写真では見てたけどやっぱり生は迫力ある!衣装とか家とか道具にものすごくセンスを感じる。かっこいい!すげえニコニコして話してくれる。こんな人たちと普通にピジン語で会話出来るって不思議な感じがした笑。

シンシンというお祭りとか観光客が来たときしかもうこういう格好しないらしいです。なんかこんな素晴らしい文化が観光地化されたり、文明が入ってきて生活が変わって、いつかなくなってしまうのかな~と思うと寂しい感じがした。

でもでも、やっぱりまだ原始的な生活も垣間見えるところがたくさんあった。笛吹いたり、民芸品作ったり、動物弓矢で狩って食ったり。ホントにこんなんしてるんやーと感激した。

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いままで行ったところは治安の悪い所ばかりで恐かったけど、今日はみんなとても人懐っこくて、村人同士も仲良くてみんな幸せそうな顔をしていた。ただ、文明を取り入れて便利になるだけが幸せじゃないなと思った。今日でだいぶパプアのイメージが変わった。かなり好きになった。ずっと住んでもいいくらい笑。

Mi hamamas! (わたしは しあわせです!)

1/23 アピヌン!

アピヌンはピジン語でこんにちは。

ピジンは英語と現地語ご混ぜて作られた言語らしい。だから英語と同じ言葉や似た言葉も多い。文法ほとんど同じ。てか適当w。

では次のピジン語の意味ははなんでしょう。英語と似ているので予想してみてください。

①toktok トクトク

②tingting ティンティン

③raun ラウン

④askim   アスキム

⑤yumi    ユミ

⑥sarap   サラップ

⑦sipsip    シプシプ

⑧meme    メーメー

答え… ①talk ②think ③run, walk aroud ④ask ⑤you and me, we ⑥shut up ⑦sheep ⑧goat(ヤギ。泣き声やんw)

という感じであーなるほどなという単語が多い!そしてなんかかわいらしくて愛着が持てるw

文法もかなりいい加減でもOK!前置詞なんて全部 long !

I、my、me も ミー でOK!

複数形も三人称も過去形も完了形もなし!

疑問文も語尾を上げるだけ↑

こんな覚えやすくて、便利な言葉あるだろうか?いつかピジン語が世界中に広まる日が来るかもしれない!?

ピジン始めて2日でもう現地人とかなりしゃべれるようになりました★

 

町に出るアウトドアレッスンはハーゲンのマーケットに行くんだけど、金曜は給料日で人がめっちゃ多くてしかもみんな黒いしこっち見てるし、すげ怖かった。なんかピリピリしてるし。(給料日は犯罪が多いから。)生きてる心地がしなかった。

でも、今日は人が少なくてまだよかった。

すれ違う人たちに

「アピヌン!」

と声をかけると

「アピヌン!」

と返ってくる。みんな見た目は恐い人もいるけどみんなフレンドリー。

握手したり、ちょっと会話したり、楽しー。

こんな時、海外っていいなと思う。

では ルッキムユー!(さよなら!)

1/21 マウントハーゲンへ!!

私たち8人は今マウントハーゲンにいる。

マウントハーゲンはパプアの真ん中あたりにある第3の都市。

POMから飛行機で1時間。

着いた空港はちっさい小屋だった。

そこに人がギュウギュウ詰めになっていて、外にも人がたくさん。みんなこっちを見ている。ポートモレスビーで昨日先輩が襲われたばかりだったので、襲われるんじゃないかとビクビクした。

その小屋の中で私たちを迎えてくれたのは 「サイモン」

小柄なクリクリ頭でクリクリの目をした男。

そこからランクルで移動。

第三の都市という割に田舎道が続く。山も空気もきれい。気候も高地なので涼しい。ポートモレスビーよりいいとこだ。とても気に入った。

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20分後ホテルポロマンに到着。

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ここで何をするかというと、現地語訓練である。

パプアは公用語の英語のほかに、共通語としてピジン語、モツ語などがある。さらに民族によって800の言語がある。その中で最も広く使われている、ピジン語の習得が今回の目的だ。IMG_1216

ホテルといってもビルではなくて平屋。庭を囲んで部屋が並んでいる。きれいな南国の草花がたくさん植えてある。飯もうまいし、人もいいひとばかりだ。みんなフレンドリー♪いいとこだ~

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右が先生、シシリア。優しい~。サイモンも超いいやつだ。フレンドリーにしゃべってくれる。

これから三週間、ピジン語ペラペラになるぞー!

1/15 パプア3日目

今日は銀行の開設や、安全講習、健康管理講習などがありました。

銀行はBSP銀行といって奇抜な緑色のうにょうにょのビルです。

初めてYシャツを着てまじめに働いているパプア人を見たような気がします。

パプアの被雇用者は人口600万人のうちのわずか20万人。

それもほとんどが首都のポートモレスビーです。

町の中は人がたくさんプラプラしてますがどうやって生計を立ててるんやろか。

最近は首都に仕事を探して地方からやってきた人がセツルメントというスラムがつくられているそうだ。働けず金もないため、ラスカルになるという仕組みだ。

ラスカルというのは強盗や誘拐や空き巣をする悪い奴らのことです。

今ドミにいる先輩もラスカルにやられ、金を取られボッコボコになっていました。ホント恐いです。外を歩くときはいつもビクビクしてます。

安全講習はそんな名前はかわいいが凶悪なラスカルから身を守る術を学びました。夜は絶対歩かない!これに尽きる。

健康管理講習ではマラリアの検出キットで実際に血を採り検査しました。病気も恐いんです。POMは蚊あんまりいないけどね。

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今日のご飯はプクプクの肉~

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プクプクはワニのこと。味は焼いたマグロとか鶏肉っぽい。うんまい。

飯のあと、朝までドミに来ていた21年度2次隊のショウくんと野郎2人で熱く語り合いました。

教育やJOCVの活動に対して似たような考えをたくさんもっていて共感できたし、

おれの持っていないものもたくさんもっていて、かなり尊敬できる人だった。

「協力隊が世界各国で経験したことを本にして、日本の小学校に置きたい。

日本の子供たちに国際協力の心を持ってほしい。」

というすばらしいアイディアをもっていた。

せっかく協力隊になったからには何か形に残ったり、目に見える成果というものを

日本でもパプアでも残したいなと俺も思った。

1/20 全員集合!

こんにちは。

久々のブログ更新。

ネット環境があまり良くないってのと、夜は疲れてぐったりしとるからなかなか書けんかったが、これからは週一くらいのペースで更新したいと思います。

今週、4日間はパプア各地にいる全隊員&スタッフ、約40名が首都のポートモレスビーに集結するという日だった。

1日目 親睦会(野球大会&BBQ)

2日目 隊員総会 

3日目 中間発表

4日目 分科会

という感じ。

みんな個性的でおもろい人が多い。しかし男だらけ40人も集まるとむさい、笑。でもやっぱ盛り上がるし、楽だわ~。男子校ってこういう感じなんやろな。

夜も「お前どんな女がタイプ?」とか布団の中で他愛のない話で盛り上がったり、トランプしたり、麻雀したり。修学旅行生かっ!笑IMG_0077

遊びだけじゃなくて、パプアに来てからは日々勉強になることばかり。中間発表では自分とは違う様々な分野の活動を聞くことができた。

感染症対策、農村開発普及員、臨床検査技師、理学療法士、理数科教師、養殖、在庫管理、公衆衛生…

普段は普通のにいちゃん、おっちゃんだが、今日は違って見えた。ザ・スペシャリスト!

医療系とか何言ってるかほとんど分かんなかったけど、日本と違い物がない、人が来ない、働かない、システムがないという環境の中で悪戦苦闘しながらも、がんばっている様子が分かった。 IMG_1152IMG_1145

養殖はジャングルみたいなとこで原始的な生活をしているところに養殖場(ただのボロ小屋)をつくったり、庭でミミズを育てたり、聞いていてとても面白かった。

農村開発は地域によって全然違うけど、村々を駆け回って様々なイベントを企画、実行していくコンサルタント的な仕事。バイタリティとか「ノリ」が要求される仕事でこれは真似できないなぁと思った。 IMG_1154 IMG_1157

4日目の分科会では職種ごとに分かれてディスカッションを行った。地域は違えどみな似たような悩みを抱えていた。おそらく自分もそうなるだろう。

学校のシステムの問題(生徒の教科書がない、休み時間がない)、同僚の問題 (来ない、働かない、消える)、生徒の問題 (来ない、モチベーションが低い) など。

ボランティアが去った後も継続して、質の高い授業、実験がなされるかどうか、システムを改善できるか、という議論では、「諦めたほうがいい。」「学校は変わらない。」「授業をするだけ(マンパワー)で十分ボランティア。」「JICAはそこまで期待していない。」という意見が多かった。自分はまだ学校に入っていないが、何もアクションを起こさなければ、マンパワーとして終わるのは目に見えている。でも、やはり、何かしらカタチに残る「結果」を残したい。始めから諦めたら何もできないので、現場に入り状況をよく把握してからまた考えていきたい。

挨拶まわり
写真アップします。

いってきま~す
いってきま~す。パプアは若い男8人です!みんな仲良し。


ケアンズ
ケアンズで乗り換えしました。ケアンズでは町をぶらぶら。いいとこです。


グレートバリアリーフ
グレートバリアリーフ2
これがグレートバリアリーフじゃぁ!!でかいーー!きれいーー!



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パプアの海。こっちもきれい。残念ながらビーチは今は治安が悪すぎて歩けないそうです。

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今日のばんごはん。自分らで作りました。なかなかうまかった。


今日は所長の講話、大使館表敬訪問、腸チフス予防接種などがありました。

所長の話では、今のパプアの社会システムには様々な問題があることがわかった。

インフラ整備の問題、スラムの問題、資源の輸出の問題・・・

僕たちの地方での活動はそのような問題とは無関係ではなく、

パプアの持続的な発展というひとつの大きな目標のために

それぞれのフィールドでコツコツと基盤を固めていくのだ。

自分の活動はこの大きな国を動かす歯車いや、ネジ一本かも知れないけれど

重要な仕事だなと感じた。
パプアライフスタート!
今日無事に首都のポートモレスビーに着きました!



空港を出ていきなりストリートチルドレンに

トランクを持っていかれ、驚きました笑

カバンを車に運ぶ代わりにチップを欲しかったみたいなんですが、

いきなりの出来事だったんで、盗られる~と思い、「Noooooo!!!!!!!!」

と焦って取り返した。


みんなに「顔マジすぎやろw」と笑われました。

みんなは結構、発展途上国に慣れているようです。すんなり対応してました。

バンの運転手は頭コスーンどついてました。


海外経験少ない俺はいろんな光景にカルチャーショック。。。

筋肉隆々なパプア人。顔も険しい。恐いw

まぁ慣れるんだろうけど。



そんで、調整員とともにドミトリーへ。

オリエンテーションをして、スーパーに買い物へ。





いろんなものが手に入るなんでもスーパー、しかし物価は高い。


楽しくお買い物して、出ようとして、出口付近の部屋に集合した。





そのとき!




「REEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!」


とサイレンが鳴り響いた!



「何!?強盗?」


頭に銃の絵が浮かんだ。



出入り口に立っていた警備員2人がを扉をバン!と閉め


後ろの扉も閉められ、閉じ込められた!


5分くらい監禁され、扉が開いた。


結局何もなかったみたいだが、正直びびった。ちびった。

マジこえーパプア。


とにかく治安が悪くて有名なパプア。

協力隊の行く国の中で、犯罪件数ナンバー1。

パプアに行った協力隊のうち1.8人に1人がなんらかの犯罪に巻き込まれる。

あまりに危険なため女の子はいけない。


そんな国でこんなことがあったらそら、びびるわ。


移動は全てバンなんだけど、くそぼろカーです。

エンジンがかからないので、男8人で手で押してエンジン押しがけ。

JICAの雇う車なのにこの低スペックw

これがパプアクオリティ。




そのあとは所長のおうちで夕食会。

所長のことば 

「パプアは一言では表せない。いろんな可能性を秘めている。

 5年後10年後には日本を追い抜いているかもしれない。」


俺にとってパプアの第一印象は決していいものではないが、

この国がもっと良い方向に発展してほしい、発展させたいという気持ちを抱いた。


この所長の言葉も興味深かったし

今後の活動のモチベーションが高まった。
初。
あけましておめでとうございます。

風邪引いてます。熱はないけど、鼻水がでます。

もうすぐ出発やけど大丈夫やろか。